2月10日(金)、「『空のカーボンニュートラル』シンポジウム～SAF※による航空脱炭素化のこれから～」(※持続可能な航空燃料)に出席しました。

このシンポジウムは、航空分野の脱炭素化に向けた機運を高めるために初めて開催されました。私は挨拶の中で、「今後は航空機を利用される方々に、航空分野の脱炭素化やSAFについてご理解いただくとともに、CO2排出量の少ない社会・経済への転換に積極的にご参加いただくことが必要不可欠です。本日のシンポジウムを通じ、SAFへの理解が深まり、皆様が空のカーボンニュートラルを考える契機となることを期待したい」と述べました。

CO2削減効果が極めて大きいSAFが鍵を握るため、官民連携による国産SAFの安定供給と利用拡大が重要です。関係者の皆様と一体となって、2050年までのカーボンニュートラル実現に取り組んで参ります。