令和4年6月度 参議院決算委員会にて質問
5月16日(月)、参議院決算委員会で質問に立ちました。
まず、法務省にウクライナの避難民に関する国内の状況について質問しました。
次に、法務局の登記所備え地図の整備事業について法務省に質問しました。古川禎久法務大臣より、「令和7年度以降の地図作成事業に向けて、今後様々なアプローチからスピード感をもって検討、準備を進めるよう、民事局に対して指示を行ったところです。今後とも、法務局の地図作成事業を効率的に推進できるよう、リーダーシップを十分に発揮してしっかりと対応を進めてまいります。」との答弁を頂きました。
又、急増している老朽化マンション等に関する区分所有法制について、法務省、国土交通省に質問しました。古川法務大臣からは、「区分所有法研究会には法務省に加えてマンション管理適正化法等を所管する国土交通省参加しており、区分所有法制の見直しに向けた論点整理が進められております。法務省としては、引き続き関係省庁と緊密に連携して、マンションの管理の円滑化等の課題にしっかりと取り組んでまいります。」との答弁を頂きました。