平成28年8月 第3次安倍第2次改造内閣において内閣府大臣政務官を拝命
今年は格別に残暑が厳しいようですが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
このホームページでも既にお伝えいたしましたように、8月5日、第3次安倍第2次改造内閣において内閣府大臣政務官を拝命いたしました。今月は、その内閣府そして大臣政務官の役割についてご説明いたします。
国政においては、それぞれ担当分野を持った省庁があり、政策を企画立案そして実行しています。
内閣府は平成13年の中央省庁再編に伴い、内閣主導による国政上重要な政策に関する企画立案・総合調整を行うことを目的として設置されました。重要な政策については一省庁にとどまらない対応も必要なため、その調整も含み内閣府の役割は多岐にわたります。
そして、特に重要な政策については特命担当大臣が任命されます。
特命担当大臣とともに政策の企画立案、推進を行うのが、やはり内閣により任命された副大臣、大臣政務官です。
大臣政務官にもそれぞれの担当する政策があり、今回私が主に担当するのは、国際平和協力業務、沖縄及び北方対策、科学技術・イノベーション政策、宇宙政策、クールジャパン戦略、知的財産戦略、男女共同参画、少子化対策、共生社会政策等です。
また、一億総活躍、働き方改革、IT政策、女性活躍、再チャレンジ、拉致問題等について、それぞれ担当する大臣を補佐することも担当となっております。
安倍総理大臣は今回の内閣で「成長戦略を一気に加速し、戦後最大のGDP600兆円、さらに希望出生率1.8、介護離職ゼロを目指す」としています。私が担当する「働き方改革」を実現し「一億総活躍」社会を実現することは、まさにその目標の柱となるものです。
このような重責を担うこと、改めて身が引き締まる思いです。
大臣政務官として、皆さんの期待に応えられるよう、日本の未来のためにしっかりと重要な政策を推し進めて参ります。